2025/02/06

ヨガをすると変わること~身体編~

マットの上で行うヨガは体操の要素を含んでいます。

 

運動をしていなかった人が運動を始めると変化が起きるのは当たり前で

他のスポーツやダンスなどをしている方にも新鮮な気づきは起きます。

 

ヨガのポーズは基本、自重体操です。

自分に合った動きが身に付き、また体の順応機能が働きだすまで続ければ体重も必要に合わせて落ちてきます。

取り組み次第ですが…

 

そして一番大事といっても過言ではないのが呼吸です。

 

呼吸を伴う動きは体の内側をたくさん刺激します。

ストレッチやマッサージでは届かない微細な部分まで滞りなく繊細に巡らせます。

体内の細胞は酸素を取り込むことで代謝するので、普段呼吸が浅い方は特に肌質が改善されたり、お通じが良くなったりと根本的な体質に変化が起きやすいです。

 

あと単純に筋肉疲労も起きますね。笑

筋肉痛がおきたり、たまに関節に痛みが出たりします。

 

私はこれを浄化の一種ととらえていて、ヨガのせいでケガをしたといえばそれまでですが、その動かし方をしたのは自分自身でありその癖は遅かれ早かれ将来の不調として何かに影響していたと思うんです。

だったら早いうちに癖を洗い出して、それと向き合い修正するのが自分を大切にする行為のような気がします。

 

私も実際にヨガで身体を痛めた経験は何度もありますが、必ずと言ってもいいほどその都度素晴らしいギフトを与えてもらっています。

乗り越えたときにはとても大きなものを得られます。

 

ヨガの動きは基本、連動運動なので関節の動きが潤滑になりスポーツで起きる不調やケガの悩みなんかも確実に解消されます。

体幹強化も特徴ですね。

 

このように書き出すと止まらないくらい良さはあるわけですが、じゃあ健康のために毎日やれますか?

 

笑。

 

ここが何より難しい問題なんだと思います。

体の硬さやケガではないんですよね。

重いのは体重ではなく【心】なんです。

 

次回はメンタル面でのお話にふれてみます。

ヨガウェアは正装です。シャンティ

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