
2025/07/03
【レポート】6/29ジャンプWS
ジャンプと言えば、アシュタンガヨガの独特な動きを連想される方は
少なくないと思います。
わたしも、アシュタンガを始める前に
ジャンプを取り入れた動きは
一般的なヨガをやってきた中で
触れたことがありませんでした。
KUM yogaはアシュタンガヨガとレギュラー(ハタヨガや骨盤調整のような)クラスがある為、
どんな方がいらしても
ジャンプの素晴らしさ、楽しさが伝わる構成を事前に考えてはいたのですが、、、
今回は偶然にもアシュタンガヨガの実践者のみが集うWSとなりました!笑
ご参加くださいました皆様、ありがとうございました。
そんななか伝えた事は大きく二つです。
1.なぜジャンプをするのか?(必要性や重要性)
2.ジャンプに至るまでの過程の組み立て方
1.A
動機を持つことは、取り組みの糧になります。
正解不正解ではなく、自分なりの意味をその都度考えながらやることが大切ではないでしょうか。
またこの練習は先生(ヨガを教えてきた先代たち)と考えを一致させることで
成長へとつながっていきます。
自分の先生が伝えていることをありのままに受け取る素直さがポイントでもあります。
2。A
具体的な体の取り扱いについては
①呼吸と背骨の扱い方。
②重心の位置
この二軸で練習をしました。
足が浮いたり、手に乗る感覚が起きるのは結果であって
過程が充実していなければそれは成り立ちません。
<過程の充実>と言えば聞こえはいいですが、
人によってはとても困難で時には強い忍耐が必要もなります。
いつの間にか、自分の都合のいいように
考えも体も歪んでいくことの方が多いんです。
なので、それと向き合います。
今の自分と折り合いをつけながら
やりすぎず、やらなさすぎないちょうどいいゾーンを
探求していくことがポイントかと思います。
毎日の練習なので、時に怠慢したり盲目になることもあると思いますが
皆さんがヨガの練習をできるだけ長く安全に、楽しくできるように
学びの場を提供し続けたいと考えています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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KUM yoga
アシュタンガヨガ
毎週
水曜9:00~、日曜8:00~
月一レッドクラス(カウント誘導あり)
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